2013年6月12日
フラップ手術を行いました
スケーリング、SRPを行った後、歯周精密検査を行い改善が見られない部位のフラップ手術を行いました 歯茎の中まで歯石がついてしまい骨がかなり溶けていました 歯茎を切開し、しっかりと見える状態にして歯石、不良肉芽等を徹底的に除去していきます(スケーリング、SRPは歯肉をめくらず術者の手に感じる感覚で歯石を除去していくため歯石の取り残しがある) 歯茎を切開し、歯石、不良肉芽を除去しました 骨がかなり溶けてしまっているのが分かります 縫合して手術終了 その後腫れ、痛みもなく順調に経過中 歯周病は痛みもなく進行し、気づいたころにはかなり進行していることがあります 常日頃のブラッシングが最も重要です 一度なくなってしまった骨はなかなか再生しません 原因を除去し、これ以上歯周病を進行させないことがご自身の歯を残すカギとなります 歯周病が進行した結果抜歯となり 、ブリッジ、さらに進行すると入れ歯という運命が待っています それを防ぐために当院ではメンテナンスに力を入れています スタッフ一同患者さんと二人三脚で頑張っています
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