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痛みの少ない治療

当院では患者様が快適に治療を受けられるように、できるだけ痛みを感じずに済むための各種取り組みを行っております。

こんな不安・お悩みはありませんか?

  • 歯が痛むけど、治療の方が痛かったらどうしよう……。
  • 幼い頃受けた歯医者での治療の痛みがトラウマで、もうあんな経験したくない!
  • 歯茎への麻酔注射のチクッという痛みすら怖くて嫌だ!

過去の治療の痛みや恐怖が原因で、「歯医者に行くのは気が重い。」という方は少なくありません。

しかし、虫歯などを放置していると徐々に症状が進行し、最終的には大切な歯を失うことになってしまいます。

患者様には、末永く健康な歯を保っていただきたいので、当院としては「痛い」「怖い」といった不安要素を減らすために、以下の取り組みを実施しております。

治療前の不安をやわらげる取り組み

まずは、患者様の不安や恐怖をやわらげるために、事前カウンセリングと口腔内検査を丁寧に行います。

事前カウンセリング

カウンセリングの様子

治療に入る前に、現在の状態や処置のご希望についてしっかりとお話をお伺いします。

過去に痛かった治療や、麻酔を受けた時の経験など、怖かったことや不安だったことがあれば遠慮なくお聞かせください。

患者様のご希望や不安を把握したうえで治療を進めていきます。

口腔内を検査し、情報収集

すでに痛みが出ている方には応急処置を行いますが、基本的にはいきなり治療を開始することはありません。

まずはレントゲンと口腔内写真を撮影し、患者様にあわせた処置を行うための検査と情報収集を行います。

検査の後は、治療方法や期間・費用についてご提案させていただきますので、患者様ご自身が納得のいく方法をお選びください。

麻酔の効果を高め、痛みを少なくする取り組み

治療時には、痛みを抑える麻酔の効果を高めるために、管理や使用方法にこだわっています。

注射前に表面麻酔(塗る麻酔)を行う

表面麻酔

そもそも麻酔を打つための注射が痛くて苦手だという患者様も少なくありません。

当院では、麻酔注射の針を刺す前に歯茎の表面に麻酔剤を塗っておき、針を刺す際の痛みを軽減します。

麻酔の温度管理を徹底する

麻酔を温度管理する機器

麻酔時の痛みを少なくするためには、麻酔液の温度管理も重要です。

注射を痛いと感じる原因のひとつは「麻酔液と体温の温度差」にあると言われており、体温より麻酔液の温度が極端に低いと、注射をした際に痛みを感じやすくなってしまいます。

そのため、当院では麻酔のカートリッジをあらかじめ人肌程度に温めておき、注射の際に痛みが最小限になるよう温度管理をしています。

電動麻酔注射器で注射速度を一定に保つ

電動麻酔注射器

麻酔注射を行うときに、痛みを感じやすいのは麻酔液を注入する瞬間です。

麻酔は注入の速度が変わると歯茎に圧力がかかり、より痛みを感じやすくなってしまうのですが、人の手で打つと速度にどうしてもムラが出てしまいます。

そこで、当院では電動麻酔注射器を採用しました。
機械によって制御され常に一定の速度で注射を打てるので、急に歯茎に圧力がかかることがなく、痛みを少なく抑えられます。

麻酔で体調が悪くなってしまう方に対する処置

過去に麻酔で体調が悪くなった経験がある方はカウンセリング時にお伝えください。

麻酔時に血圧計とパルスオキシメーター(血中酸素濃度計)を装着し、血圧や心拍数、酸素飽和濃度をモニターすることで体調の変化をすぐさま把握して配慮することが可能です。

痛みがご不安な方はお気軽にご相談ください

痛みを少なくするために各種取り組みを行っておりますが、もし治療中に痛みが辛いときには、どうぞ遠慮せず「左手」をあげてお知らせください。

その他ご不明点やご質問があれば、お電話・LINE・問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。