2019年12月7日
ミラクルデンチャーFR会員になりました
12月1日に大阪で開催されたミラクルデンチャーFR会員講習会に参加しました。
FR会員になることで今までは歯が少なく小さな入れ歯を作るのが難しい症例にも対応できるようになりました。
歯が一本だけしか残っていない場合、保険の入れ歯ですと口蓋部分を覆った大きな入れ歯になります
が、ミラクルデンチャーは口蓋部分をくり貫くことができとても小さくできます。
このことで異物感が少なく、発音もしやすくなります。
またしっかりと固定されますので特殊な器具を用いて取り外しを行います。(手では取れないほど強烈に固定されます。)
しっかり固定されることで残っている歯を守ることにもなります。これがとても重要です。
コーヌスデンチャーは今までありましたが歯全体を大きく削りコーヌス(金属の被せもの)で覆いますので歯に大きなダメージを与えてしまいます。
また歯に上から力が働き残った歯に大きな負担をかけてしまい、歯の寿命を縮めます。
ミラクルコーヌスデンチャーは歯を削らずに特殊な方法でコーヌスを被せます。(特許取得)
特許を取られていますので講習会を受け、FR会員になった先生しか取り扱うことはできません。
その方法は門外不出で誓約書も書かされます。
費用は自由診療となりミラクル5と特殊装置を合わせて約60万円となります。
ミラクルコーヌスを使わなくてもできる場合もあります。
例えば歯が2本だけ残っているケースです。
特殊な固定装置を使うことでしっかりと固定されます。(詳しくは特許上お見せできません)
こちらはフィット3というミラクルデンチャーで一部に金属を使用することで丈夫に作られています。(35万円~)
フッィト5という金属を多く使うことでさらに丈夫な入れ歯を作ることもできます。(50万円~)
次はメタルプレートの入れ歯です。
こちらは金属をメインに使うことでさらに薄く製作することができ、異物感が少なく、熱伝導性もよいの
でご飯を美味しく食べることができます。
費用は60万円~です。
歯が一本でも残っていたらミラクルデンチャーを装着することができます。
(歯が全くない場合はミラクルデンチャーはできません)
ミラクルデンチャーの素晴らしい所は特殊な方法で固定をするため歯に負担をかけず、ご自身の貴重な残っている歯をしっかりと守ってくれることです。(そのため寝る時も付けたままです。)
インプラントも有益ですが、手術の必要性と費用の問題もあります。
そういった意味でもミラクルデンチャーはいい入れ歯だと思います。
おかげさまでミラクルデンチャーを扱う医院は少なくミラクルデンチャーを求め島原など遠方より来院していただいております。
ご興味がありましたらいつでもご質問ください。
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